ドローイング
- FUMIKO MIYAZAKI
- 2016年9月29日
- 読了時間: 2分

12月の個展に向けて 手の運動・・・。いや制作中。リトグラフの版に描き込む前にいつもはクロッキー帳のようなものに鉛筆やクレヨンなどで、描き込んでいました。
ところが 5月に多摩美術大学の産学共同プロジェクトの子ども向けのワークショップで講師を務めさせて頂いた時に「はじめての水墨画」ということで、大きな和紙にのびのびと絵を描いたのですが、それからというもの墨がやみつきになりました。というか 忘れかけていた何かを思い出した感じです。いつも、子ども達の前では「先生」て呼んでもらえるけど、実は私が一番楽しんでいる・・・。今回の水墨画も、子どもならではの自由な発想で、大きな紙にのびのびと描けたら、楽しいだろうな て。(うまく描かなくちゃ とか 若冲さんの絵みたいにかっこ良く描きたい とか 全くない訳ではない・・・)それで その後も 密かに夢中になってます。
普段、リトグラフのアルミ版に直接描いて作品を作りますが、アルミ版に描く時に とき墨 という物を使います。他にもダーマトグラフ とか 油性のボールペンや クレヨン 鉛筆なんかも使いますが、とき墨は水墨画で使う墨とは全く別の物ですし、アルミ板に直接描くので、水墨画で表現しているぼかしなんかは 出来ないのですが。でもこの墨のぼけた感じが何とも言えずとても好きです。 このゆるい感じ。右にいくか左にいくか自由きわまりない。
そんな事で、クロッキー帳ではなく 和紙に直接描いて手の運動・・・いや頭のリハビリ・・・。アルミ版に描くリトグラフでも 水墨画のようなタッチで描いてみたい。学生の時から私はそんな事考えていたな。
まだまだ だ。